後悔しない離婚のために
「後悔しない離婚」をするためには、離婚準備をしっかりとしておく必要があります。
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後悔しない離婚のために
「後悔しない離婚」をするためには、離婚準備をしっかりとしておく必要があります。望まない条件の離婚で後悔しない為に、離婚に関する基礎知識を持ち、弁護士など専門家に相談した上で、離婚を有利に進められるようにしましょう。
離婚を有利に進めるには「相手配偶者の有責度合を証明する」ことが必要です。
浮気、暴力、モラルハラスメント、生活費を入れない、使い込みなどの有責があれば、きちんとした証拠をとっておくことをおすすめします。
離婚の話をする前に
離婚の話をする前に次の内容を確認し、どうするか考えておきましょう。専門家への相談もおすすめです。
- 有責 浮気や暴力など、相手配偶者の有責の有無
- 財産 結婚期間中に築いた財産(共有財産の確認)、不動産、車など
- 親権 どちらが子供の親権をとるか、養育費、面接はどうするかなど
- 慰謝料 浮気や暴力など、有責がある場合の慰謝料請求
- 姓(苗字) 旧姓に戻すかどうか、戸籍の問題など
- 住居 離婚後にどこに住むか
- 子供の養育、進学など
当社では、夫婦カウンセラーの資格を有する専門の相談員もおりますので、お話をお伺いし、浮気からの離婚・調査後のアドバイスなども行わせて頂いております。
浮気で離婚する前に証拠の確保を
配偶者の浮気で離婚をお考えであれば、浮気の証拠を確保しておきましょう。
法的な浮気である不貞行為の証明ができれば、配偶者が有責となり、慰謝料や親権などの離婚条件に重く関わってきます。
もし、離婚話がこじれた場合、調停や裁判でも浮気の証拠は非常に重要になります。
「とにかく早く離婚したい」とお考えになる方もありますが、証拠がないままでは、不利な条件での離婚や、離婚後にトラブルになることがあります。
中には、浮気をした配偶者に「浮気をされた」と言いふらされ、周囲から誤解を受けたり、再婚などの障害になったケースもあるのです。
後々に事実を説明できるようにしておくためにも、浮気の証拠は大切です。
浮気調査の時期
配偶者が浮気をしており、離婚をお考えであれば、浮気調査はお早めの方がいいでしょう。
浮気相手に入れ込み、突然家出をしたり、離婚話を切り出されたという方も。
また、浮気について話そうとしたところ、浮気を否定され、不貞行為を立証できないまま、不利な条件での離婚になってしまったというケースもあります。
浮気が長期化している、あるいは浮気相手に入れ込んでいると思えたら、必ず証拠をとっておくことをおすすめします。
「過去の浮気を証明する」のは非常に難しくなります。配偶者と浮気相手との接触がない状態では不貞の証拠は得られません。また、配偶者、浮気相手とも証拠がなければ、有責を追求されたくない為、浮気を認めること少なくなります。