離婚と義理の家族とのトラブル

離婚と義理の家族とのトラブル

離婚では「義理の家族」が原因となることもあります。

多いものとしては下記があげられます。

・義理家族との不仲
人間なのでやはり相性があります。
どうしても合わない感じがするといったものから、それまでの習慣や生活リズムの差などが問題になることも。
また、婚約中は優しかったのに、結婚した途端、いじめてきたり、理不尽な命令をしてきたというトラブルもあるようです。
配偶者に相談しても話をきいてくれずに解決できない、配偶者が義理家族の言いなりである、一緒になっていじめてくるといったケースもあります。

・同居問題
結婚前には義理の家族と同居しないと言っていたのに、いきなり勝手に同居を決められた、あるいは同居したところ、義理の家族が勝手に仕事をやめて生活費を要求する、家事を全部こちらにさせようとするなどからトラブルになるものです。
このときも配偶者が義理の家族を優先する、話がまったくできないなどから離婚につながることがあります。

・介護問題
親の介護を配偶者に丸投げする、仕事をやめての介護を強要する、あるいは、相手配偶者の親の介護を無視するなどからの不仲・トラブルになるものです。
トラブルの割相的にも多くなっています。

・過干渉
義理の家族、主に舅姑が、生活や家事育児に干渉し、自分のやり方をおしつける形です。
本来は配偶者や親がすることを代わりにしようとすることもあります。
中には、子供を生んですぐ、配偶者の母から「私がこの子を育てるからあなたは働きなさい」と言われたという方も。
逆に、遠方での単身赴任を強くすすめられ、子供と孫は実家で暮らすように強要された方もあります。

・金銭トラブル
多額の借金や、同居なのに生活費を入れない、お金をとられた、勝手に保証人にされたなどでトラブルになるものです。
他にも、金銭に絡んで、貸したバックや靴を返さない、勝手に売られた、家のなかのものを無断で持っていくといったトラブルもあります。

・浮気に関するもの
浮気とからんだものとして、義理の家族が「浮気をした配偶者をかばう」ことが多くなります。
浮気がばれたとき配偶者をかばい、なかったことにしようとしたり、理由をつけてこちらを責めてくることも少なくありません。
また、以前から浮気を知っていてアリバイ作りに協力していたケースもあります。

こうなると、離婚につながりやすいですし、復縁する場合でも、今後の義理家族との関係がうまくいかないことも多いものです。
事実確認はよく行っておくほうがいいでしょう。

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