行く先をストーカーが知っているとき

ニュースで取り上げられることが多くなった「ストーカートラブル」
探偵社でも増えているのが、ストーカーに関するご相談です。

行く先をストーカーが知っているとき

ご相談の中では「行く先々にストーカーが現れて怖い、迷惑している」というものがあります。
毎日同じ駅で一緒になる、決まった時間に電車に乗るぐらいであれば、たまたまと言えるでしょう。
でも、出かける時間や帰宅する時間をずらしてみても会う、友達と出かけた先や、旅行、帰省、出張先で複数回会うのは、やはりおかしいものです。

「教えていないのに、何故行く先をストーカーが把握しているのだろう?」そう思えたら、次のことをチェックなさってください。

・ネット上での情報
SNS、Twitter、ブログ等、ネット上で予定を書いている場合、ストーカーがそれをチェックしている確率が高いです。利用しているサービスの中には、Twitter、facebookなど、「位置情報」がわかるものも多くあります。こちらは位置情報をオフにしておきましょう。
公開範囲を「友人・指定した人」に限定していても、そこからみられてしまうこともありえます。
また、自分が書かなくても、一緒に行動する友達や家族が予定を書き込んでいると、そちらからチェックをすることも。念のため、気をつけておいた方がいいでしょう。

・共通の友人・知人からの情報のもれ
意外に多いのが、共通の友人・知人から情報がもれているケースです。
こちらはストーカーだと判断しているのに、仲直りさせようと勘違いしていたり、縁結びをしようとしたりすることも。
「情報を伝えないでほしい」と言ったところ「(ストーカーに対し)いい人だよ、付き合ってあげたら?」とすすめられたというケースもあります。
ストーカーについて説明し、わかってもらえなければ、できるだけその友人・知人とも接触を減らすほうが無難です。

・待ち伏せや尾行
同じ駅を使う場合や、自宅から出かけるのを周辺で待つ、学校、会社の帰りを気がつかれないように尾行する、お店にいるときに近い席で話を伺っていたなど、ストーカー側で情報を集めていることもあります。
移動手段や道順を変えてみる、一時的にでも、実家や友人宅に行く、引っ越すなども方法です。ただし、人気のない道を歩くのは避けること、引っ越す場合は友人・知人ら情報がもれないように気をつけておきましょう。

気をつけても、ストーカーが続くようであれば、警察へ相談しましょう。
このとき、いつ、どこでつきまといをうけたか、会話の録音や録画、メールがきた場合はそのメールを保存の上、持って行くようにします。
初回は相談だけでも、期間をおいた複数回の相談で「ストーカー行為が継続している」と判断され、対応してもらえることもあります。ストーカー行為の証拠はきちんととっておきましょう。

ストーカーの証拠をとりたい、身元を確認して、ストーカー対策を行いたいというときには、探偵へのご相談をおすすめします。

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