浮気による使い込み
夫や妻の浮気がわかった理由のひとつに「浮気による使い込み」があります。
一番多いのは、浮気相手に高価なプレゼントをしていたり、くり返しおごっていた、旅行に行った、などで金額がかさんだ形です。
中には現金をそのまま渡していたり、車を買っていた、毎月のアパート代を支払っていたということもあります。
使い込んでいた金額が高ければ、やはりそれだけ浮気相手に入れ込んでいることが多くなります。
中には、浮気相手にいい顔をしたい、夫や妻にはばれたくないと、カード等で借金をしていたケースもあります。明細や借金の督促がきて初めてわかることもあるのです。
カードについては「リボルビング払い」を使用しているとわかりづらいようです。
借金がわかったときは、可能であればカード会社への問い合わせ、カードの支払い明細などで、借金の全額を把握しましょう。
悪質なものでは「生命保険の解約」「子供の学資保険の解約」「家や土地を担保にして銀行から借金をしていた」などがわかることもあります。
他にも、「実家や友人からの借金」「会社からの前借り」などもあります。
このようなときは、浮気相手に夢中で、家庭が目に入っていない状態が多いものです。
早めに浮気の証拠を確保し、対応なさった方がいいでしょう。