離婚のための浮気調査

夫、妻が浮気をしていることがわかった。やりなおしはできないと思うので離婚を考えている――このようなときに探偵へご相談頂くのが「離婚のための浮気調査」です。

離婚のための浮気調査

夫、妻の浮気から離婚をすすめるとき、必ず確保したいのが、法的に有効な「浮気の証拠」です。
浮気相手とのメールやSNSなどでのメッセージのやりとり、電話での会話などでは法的な浮気の証拠となりません。

法的に離婚理由として認められる浮気は、肉体関係である「不貞行為」となります。
不貞行為の証拠は「ホテルや相手の自宅、宿泊を含む旅行で肉体関係を客観的に判断できるもの」となります。
この為、二人で食事をしていた、デートに出かけていた、手をつないでいた、などは当てはまりません。
通常は、建物の出入りと、その時刻がわかるものであり、ビデオによる映像や写真などです。このとき、顔がはっきりとわかり、本人と断定できることが大切になります。

調停や裁判向けの証拠では、特に 「第三者から見ても本人であり、一般的に考えて浮気と判断できる証拠」を、「複数回」とる方がいいでしょう。
一度だけの浮気の証拠では、体調不良や急ぎの相談があったなどと主張されることもあります。また「一度だけの浮気」を許し、復縁をすすめるというケースもあるためです。

浮気の証拠を確保する時期も大切です。
浮気が発覚して別居している、あるいは離婚の話し合いをしてから浮気の証拠をとっても、夫(妻)に、「婚姻関係はすでに破綻していた、浮気が離婚の原因ではない」などと主張されることがあります。
こうなると、浮気が本来の離婚原因であるのに、離婚条件に反映しづらくなる可能性も出てきます。
浮気の証拠は、別居や離婚の話し合いをする前に確保するようにしましょう。

離婚までには時間がかかることも少なくありません。
浮気の証拠の確保と共に、離婚の準備をしっかりと行われることをおすすめします。

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