浮気調査のタイミング
浮気調査はタイミングが重要です。タイミングがずれてしまうと浮気調査をしても証拠が出てこないということになりかねません。タイミングが一致しますとよりコストを抑えることができます。
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浮気調査のタイミングを計るための「記録」
記録は使いやすいもので構いません。手帳の下段や、書き込み式カレンダー、大学ノートなど、使いやすい物を選びましょう。
当社の「無料浮気チェックシート-自分でできる浮気チェック」もよろしければご利用ください。
対象者の予定(出勤日や登校日、休日、給与支給日など)、家を出た時間、帰宅した時間、あるいは携帯電話をかけて出なかった時間などを記録します。気になる行動があった場合も記録してください。
メモなどで記録をとっているうち、一定のパターンが浮かび上がってくることがあります。毎週この曜日は残業が入る、月末に休日出勤があるなど、浮気相手と会うために、偏ることも。また、嘘をついた、おこづかいの追加など、関係すると思われることはすべて記入しておきます。
不明なレシートやカード決済等が出てきたら、そのまま保存するか、コピーをとっておきましょう。
対象者が会社員であれば、給与明細の金額、有給休暇などを確認します。内容のわからない有給休暇を取っている場合、その日に浮気相手と会っているケースもあります。
この記録が後に証拠の一部となり、調停などで利用されることもあります。内容は正確に書き込むようにしましょう。
ただし、くれぐれも浮気チェックの記録は、本人にわからないようにしてください。
「浮気のタイミング」を作る
浮気の確信があるが、浮気相手と会うと思える時期がなかなかつかめない場合、「浮気のタイミング」を作ることもあります。
「同窓会がある」「実家に帰る」「遠方の友人のお見舞いへ行く」などある程度の時間を区切って出かけると、その日に浮気相手と会うこともありえます。
ただし、不自然に切り出してしまうと相手が「浮気を疑われている」と気づくことがありますので、慎重になさった方がいいでしょう。