ストーカー調査 自宅に押しかけてきた
自分で描いたイラストをのせたホームページを運営しており、メール友達も多かったのですが、あるときから掲示板におかしな書き込みをする人がいて、「共同生活しよう」など、訳のわからないメールがくるようになりました。
悪戯だろうとほうっておいたところ、おかしな手紙や相手の荷物(着替えとか)が届くようになりました。
警察に相談しても「同性だし、友達になりたいんじゃないの」「あなたの(イラストの)ファン?」などでどうにもできなくて……
その差出人と思われる人が家にいきなり押しかけられて、その時はどうにかなったものの、一人暮らしだし、気味が悪くなって依頼しました。
調査は二ヶ月近くかかりました。
ようやくストーカー相手がはっきりしたときは、ほっとしました。
こちらはよく知らない人(掲示板で1.2度返事をしたくらい)なのに友人のふりをしていて、話し合いの席でも「友達なのに!」「せっかく来てやったのに!」などと言われ、あきれるのを通りこしてしまいました。
でも、アドバイスいただいたとおり、感情的にならず、ご家族の方などにもお願いして、念書と調査代、他(壊したポスト、玄関修理費など)もとり、解決しました。
気になっていた住所のもれは、同じくホームページを持っている友人が、ストーカーの子が「年賀状を送りたい、一度聞いたけどメールを無くした」というので私の住所を教えてしまったそうです。
ネットがきっかけというのは意外でしたし、相手が勝手に思い込んでることはわかりませんでした。
これから、ホームページや日記の書き方など、気をつけようと思います。
調査員より
ストーカー加害者は、ご依頼者のホームページを見て憧れ、親しい友人になりたいと思いつめていたようです。ご家族の方は本人から親しい友人であると聞かされており、勘違いしている状態でした。
ホームページやブログなどをきっかけに、一方的な思い込みで好意を持ったり、執着したりするケースも増えています。サイトやブログでの個人情報の流出には十分な注意しましょう。
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