いじめ調査 登下校でのいじめ

いじめ調査 登下校でのいじめ

学期が変わってから小学生の子供が暗い。

何度かどうした?と聞いたが、なんでもないとしか言わない。

でも、どうにもおかしいのでよく聞いたら、前に友人だった数人からいじめられていると言われた。
いじめの内容は、無視される、通学のときに道路に後ろから押される、蹴られるなど。

事故につながるのも危ないので、急いで担任に相談した。
が、数日して「いじめの事実は確認できませんでした」との返事がきた。

子供に聞いたら、クラスで「いじめと勘違いされるようなことはしないように、仲良く」とホームルームで言われたと。

学校内でいじめがなくなったが、通学時に蹴られる、道路に押されるといったことは続き、子供は学校に行きたくないと言い出した。

家族が離れてついていき、確認しようとしたときはしてこないので、証拠もとれなかった。
登下校にされていることの映像がほしいと頼んだ。

映像は、道路横断中に後ろから蹴りを入れられる、道にむかって押されるといった、ひどい状態だった。
学校は通さず、相手の子供、親と話し合った。
話し合いでは、むこうはからかっているつもりという意識だった。
映像をみせたら危険性がわかったようで、謝罪と二度としないという文書を親子で受け取った。

その後はトラブルもなく、他の友達と仲良くしている。

調査員より
登下校の状況を撮影し、報告書と共にお渡ししました。

通学路での登下校のいじめは、家族や学校ではなかなか確認しづらいことがあります。また、他の子供や大人が気づかない、気づいても指摘しづらいということもあるようです。

しかし、今回のように重大な事故につながる可能性があるいじめもあります。子供さんの安全を優先し、対策を行われることをおすすめします。

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