浮気で離婚する場合、考えておきたいこと

配偶者の浮気によって離婚になる場合、できるかぎりの準備をしてから話し合いにすすむようにしましょう。
浮気調査で浮気の証拠を確保し、配偶者・浮気相手に慰謝料を請求する他に、離婚後の生活の準備が必要です。

浮気で離婚する場合、考えておきたいこと

最初に考えたいのが、離婚後の住居、生活費の確保です。引っ越しになるようであればその費用、今の家やアパートに住む場合でも名義をどうするか、そのままにしておけるかなどの確認が必要です。

また、地域によって母子家庭、父子家庭への補助サービスがあることがありますので、自治体に確認しておきましょう。

生活費に関しては、通常かかる分の半年分があれば、多少のことがあっても安心だと言われていますが、離婚後になにかと物いりになることもあります。計画的な出費と貯金を考えておきましょう。

次に仕事をどうするかです。
現在、無職の場合は離婚前から就職先やアルバイト先の準備を考えた方がいいでしょう。
仕事についていても、そのままの時間帯や形で仕事ができるか、子供の保育上、転部、転職しなければならない可能性はないかを確認しておく方が無難です。
子供が急病のときに休めるか、休めない場合、預け先をどうするかなどの問題もありますので、もしもに備えた準備をしておきましょう。

また、引っ越しでの住民票の移動、各種住所変更、子供の保育園、学校関連の手続き、名義の書き換えなど、離婚での各種の手続きは多くあります。
重複や抜けを防ぐためにも、しなければならないことを一覧にして、まとめてできる手続きは一緒にするなど、労力を少しでも減らしたほうがいいでしょう。

環境が変わると親子とも一時的に負担がかかることもありますし、子供が寂しがったり落ち着かないケースもあります。
親子だけの時間をとる、休みを有効に使うなど、なるべく余裕を持って行動したいものです。

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