浮気から離婚を切り出されたとき

探偵へは「夫や妻が突然、浮気相手と再婚したい、他に好きな人ができた、などで、離婚を切り出された」というご相談があります。

浮気から離婚を切り出されたとき

いきなりのことでショックを受けてしまうことがほとんどです。
でも、中には「今まで浮気には知らないふりをしてきたのですが……」とおっしゃる方も。
遊びの浮気だろうと気がつかないふりをしていたところ、浮気相手に本気になってしまったという形です。

浮気からの離婚話が出てくることが多いのは、下記の場合です。

・復縁が難しい
浮気がすでに発覚しており、夫婦間に溝ができている状態で、話し合いが難しく、夫婦喧嘩なども多くなっているので、復縁が難しいと配偶者が判断した場合です。
この場合は浮気がすでにわかっているので、浮気を理由にした離婚になることが多くなります。

・浮気相手に本気になった
「浮気相手と再婚したい」と浮気を認めて離婚を切り出す形です。
「中には浮気相手との間に子供ができたから」などということもあります。
気持ちが浮気相手にあるので、復縁は難しいことが多いようです。
この場合はすぐに離婚に応じず、話し合いや離婚条件についてよくお考えになってから進める方がいいでしょう。

・「他に好きな人がいる」などと離婚を切り出す
離婚の慰謝料などの問題を見越して、浮気を隠し、「他に好きな人がいる」などと言い出す形です。
浮気(不貞行為)は否定し、「自分が一方的に好きなだけで相手は知らない」「離婚してから告白したい」などということもありますが、実際はすでに不倫関係にあることが多くなっています。この場合もすぐに離婚に同意しない方がいいでしょう。

また、浮気をした側は「有責配偶者」であり、そちらからの離婚請求は原則として認められません。(※例外として長年に渡って別居している場合で、離婚請求が認められた判例はあります)
配偶者が「すぐに離婚しろ」などと言っても、応じる必要はありません。

離婚に有利になるよう浮気の証拠を確保する、弁護士など専門家に相談し、離婚を進める前にしっかりとした準備を行っておきましょう。

浮気調査、浮気からの離婚でお悩みなら、どうぞご相談ください。

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